1.2 元「慰安婦」の方たちとの出会い
慰安婦問題を改めてちゃんと論じようと思ったのは、『
そこで、帰国後、時間を惜しんで執筆に励んだ。人に会
『帝国の慰安婦』はいわゆる歴史書ではない。歴史と`向き合う方
追われるような気持ちで本を出してから、私はその秋から元慰安婦
私は証言集に残されていた、そうした女性たちの声に耳を傾け、それに基づ
慰安婦問題発生初期から元慰安婦たちのために尽力してきていながら、
そこで私は、その女性がまたソウルを訪問した時、元
その出会いは私にとっては緊張に満ちた体験だった。「
その日、私は元慰安婦の方たちから主に日本の謝罪と補償について
そして、以外にも最初の出会いの時から、私は彼女たちが望む謝罪
驚きはなかった。すでにアジア女性基金を巡っておきた分裂と葛藤
重要なのは、そうした声がこれまで「聞こえてこなかった」
その他の元慰安婦の方たち会うには、
しかし、水曜集会に参加してきた私の教え子は、元慰安婦の方たち
挺対協に私が直接連絡をとらなかったのは、挺対協が私を『
ところが、2016年3月、私への起訴に抗議する声明を出してく
どちらが真実か、私は知らない。確実に言えるのは、最初の告訴状
しかし、仮処分と損害賠償裁判に出された原告側の書面と資料にあ
そのような挺対協を介して元慰安婦の方たちに会うのは不可能にみ
始めて電話で繋がったナヌムノ家の所長に、学期中でソウルから離
そしてある日、(11月のことだが)私の方でナヌムの家に行けそ
そこで私は、11月末のある日、先の日本人女性ジャーナリストと